「お茶を点ててもてなす亭主」と「茶を味わう客」との、対話や立ち居ふるまいまで、その全てを含めて「茶道」といっております。
表千家は千利休を祖とする千家の家督を継いだ本家に当たります。
お茶を学ぶと立ち居ふるまいが美しくなります。また、茶の湯はもてなしの文化です。相手に対してどのように誠意を尽くしてもてなせばよいのか、
「気働き」を大切にしています。お茶を学ぶということは、形を美しくするともに、人格も磨くことなのです。
◇基礎的な所作の習得
(座り方・立ち方・歩き方・客の作法の基本)
◇点前割りげいこ
◇略盆点前
◇運びの薄茶点前
◇小棚の薄茶点前
◇運びの濃茶点前
◇小棚の濃茶点前
◇点前に応じての客作法
◇季節に応じて、5月~10月は風炉で涼しく、11月~4月は炉で暖かく、おけいこいたします。
◇お茶事(初釜)
◎基礎講座は3年を目処としますが、何年でも継続して頂いたり、お忙しい方はご自分のペースで習得していって頂けます。
基礎講座修了後も続けておけいこを積んでいただきますと、家元からのお免状を取得することも可能です。
服装は着物や浴衣(夏のみ)でなくても大丈夫です。
ご希望で着付け、単独講座(一人で着れる着物)を受けて頂くこともできます。
洋服の方は白くつ下を1足ご用意ください。
持ち物は、入門5点セット(扇子・懐紙・菓子切り・服紗・小物入れ)を揃えて頂きますが、お持ちの物があれば、それをお使いください。
無ければ、学院で購入して頂くことも出来ます。(5点セット)
「忙しくて月三回が不可能」、「資格取得を目指すのではなく、のんびりゆったり、たしなみたい」
そういった方向に、おススメです。
◎開講日土曜のうちの1回
※まずは、無料体験(レッスン料のみ無料)にお越し下さい。随時受付中(要予約)